今月(10月)から産休に入り、フリーランスの私は収入がほぼゼロに。
それだけでもわりとダメージくらっているのですが、このタイミングで夫が体調不良で入院…。
もともと残業も多くストレスのかかる仕事なので、職場復帰は現実的ではありません。
夫婦でしばらく無職になりそう(笑)
気を休めるために、来年いっぱいまで夫婦で無職をする際のお金の計算をしてみます。
はたして家計は大丈夫なのでしょうか?
夫婦で無職・パターン別シミュレーション
夫の今後の動向にかなり左右されるので、考えられる範囲でパターン別の無職ライフを書き出します。
①1年間の休職
*夫が仮に1年間の休職をした場合
会社との合意で、夫が1年間の休職をした場合は傷病手当が支給されます。
調べてみるとざっくり月20万円ほどいただけそうです
傷病手当は最長1.6ヶ月支給されますが、医師の診断書などの書類が必要となります。
②退職→失業手当
*夫が会社を退職する場合
会社への残留が難しく、退職になった場合は失業手当が支給されます。
dodaのシミュレーションサイトによると夫の条件だと約17.6万円/4ヶ月分っぽいですね。
この失業手当は勤務日数や、退職理由などによって異なるのでネットで調べてみてください。
4ヶ月分か…全然足りんやないか
その他もらえそうなお金はあるのか?
さてさて休職や退職となった場合、到底わが家の家計は赤字です。
そこで上記の手当て以外にもらえそうなお金はあるのか?整理してみました。
①退職金
夫は今年で勤続10年目。
退職金の目安をシミュレーションできるサイトを利用してみました。
あくまで目安であり、会社によりけりなので確約されたものではありません。
もしも退職となったら約300万円の退職金が入ってくるかも?
とはいえあまり期待せずにないものとして考えます。
②財形貯蓄のお金
夫は会社員の間、ずっと一定額を財形貯蓄に回していました。
一度独身時代に引き出していますが、本人いわくまだ100万円ほどあるとのこと。
どのみち子どもが産まれて出費がかさむので、先月に解約手続きをしていました。
まもなく振り込まれると思います。
なくなく貯金を切り崩すしかない
幸いなことに年齢のわりには貯蓄があるので、来年いっぱいは不足分を切り崩す予定です。
考え方を変えれば、貯蓄があるからこそ夫婦で1年の無職を経験できるとも言えます。
長い人生、このままいくと後30年は働くことになるでしょう。
その内のたった数年、仕事をセーブして療養&育児に専念できるのもある意味で贅沢の極み。
ゆっくり休んでまた夫婦で頑張ればいいのよ
とは言えできることをコツコツと
とは言っても収入はあるに越したことはないですよね。
わが家のお金事情が参考になるかは分かりませんが、今後も更新をしていくので見守っていただけると嬉しいです。
おおよそ月給の2/3と言われていますが、社会保険料等も引かれるみたい