東京23区内、とくに湾岸エリアを筆頭にタワマン過熱が止まらないようです。
SNSでは「タワマン狂(マニア)」から「アンチタワマン」までいろいろな人の意見を見かけます。
そこで最近面白いニュース記事を見つけたんですよ。
>>不動産の専門家が「タワーマンション」への批判を「買えない人による負け犬の遠吠え」だと断言する訳 FRIDAYから出ていました。
東京のタワマンに比べると足元にも及ばない破格な大阪タワマンに住んでいる、わたしの実体験に基づく感想をシェアしますね。
①眺望は3日で飽きるは本当か?
上記の記事内ではタワマンアンチのど定番とも呼べる「眺望は3日で飽きる」を取り上げていました。
結論、まったく飽きないよ(笑)
季節によってベランダから見える景色の移り変わりに毎日うっとり…。
最近は朝焼けがきれいなので、朝早く起きてボーっと眺めています。
夜は夜で関西屈指の夜景や空を飛ぶ飛行機をつまみに、家でリラックス。
人にもよると思うけれど、わたしは眺望が好きなタイプなのでまったく飽きないです。
②大地震でマンションが折れる?
タワマンで懸念されがちなのが地震。
わたしの先輩たちも関西や関東でタワマン住まいの人が多いですが、先輩たちによると
たしかに高層階は揺れやすいけれど、それでマンション崩壊していたらほかの家なんて真っ先に倒れてるよ(笑)
と言います。
というのもタワマンは建築基準も厳しく、折れないようにあえて大地震がきてもしなやかに曲がる造りになっているそう。
✓新耐震基準:たとえ震度6~7の地震が起きたとしても、建築物が倒壊しない構造基準
✓耐火性能や避難時の安全性も一般のマンションより厳しい安全基準を設定
–三井リハウス–
なので地震が怖い人はタワマンでも低層階を購入しますね。
③資産性だけを追い求めるのは、心が寂しい証拠?
タワマンの購入者はほとんどが”資産性”を重視しています。
値上がり益(キャピタルゲイン)や賃貸収入(インカムゲイン)を見越して物件を選びますからね。
そこでタワマンアンチ界隈によると「資産性だけを追い求めるのは、心が寂しい」そう(笑)
実際に住んでいて思うけれど、かなり住環境としても快適です。
快適性①いつでもゴミを出せる
各階にゴミステーションがあり、タワマンは基本的にいつでも24時間好きなときにゴミ出しが可能。
なので曜日を気にしなくていいし、生ごみが腐敗する心配もありません。
部屋から数秒先のところにいつでも出しに行ける快適性は、一般戸建てやマンションにはないと思う。
快適性②立地が抜群
タワマンが建設されるエリアは比較的に好立地なことが多いです。
だから=資産性が高いんですどね。
ほとんどが駅直結か、遠くても5分以内ぐらいではないでしょうか。
うちは車を保有しないので、駅近でスーパーや商業施設も身近にあるのは助かります。
病院関係や子どもの学校が近辺にあることも主流。
なので個人的には”資産性だけを重視”して住んでいる人は少ないと思います。
なんだかんだみんな住み心地が良いと思いながら保有しているのではないでしょうか。
資産価値が維持される、あるいは上がっていくマイホームは、何よりも効率的で地に足のついた資産運用だ。
毎月の返済によって、自分自身の資産は着実に積み上がっているのだから。
実際、数年前のファミリー向けの広さのタワマンは、価格が2倍以上になっているケースも珍しくないだろう。
–FRIDAY–
住居としての快適性・資産性を網羅する唯一無二
最近は闇バイトによる強盗殺人事件など他人事ではない治安の悪さが目に余ります。
タワマンは言わずもがなセキュリティが抜群。
ドアを2重、3重と突破しないことには中には入れない仕組みな上、コンシェルジュも常駐。
これで100%治安を担保されるか?と言われれば確約できないけれど、間違いなく戸建てや一般マンションに比べると強盗をするハードルは高いはずです。
わたしは部屋の換気が好きなので、人目を気にせずに窓を開けて外出できるのも助かっています。
このように、住居としての快適性・資産性を網羅する物件としてタワマンはおすすめ!
まとめ|「買わない」ではなく、「買えない」
アンチタワマン勢は「買わない」ではなく、「買えない」
で締めくくられていた今回のFRIDAYによる記事。
今都心ではそんなアンチコメントをよそにバンバンとタワマンが建設されています。
そして不動産投資に強い先輩たちによると、億ションでもすぐに先行で完売になるそうです。
対象物や人を下げることによって自分の心を安定させるのは、どの界隈にもいるアンチ特有の傾向。
しかしそうしている今も、彼らが妬む相手は着実に資産を加速させ「自由な人生」を謳歌していることでしょう。
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