人様のお金事情って気になりますよね?
わたしたちもよく「世間の平均」を把握するためにデータを見たり、家計簿ブログやYouTubeを観て参考にしています。
その上で月末に家計が苦しくなるのは、わが家だけではないでしょう。
もっとバランスのいい予算の立て方、使い方ができればいいのですが
その辺にいるしがない主婦なので、月の終わりはいつもヒーヒー言っています(笑)
今日は年代別(30代)の貯蓄率が全国のトップ2%に入るわが家が、苦しい月末をどう過ごすのか?
何か参考になればと思いご紹介しますね。
ちなみにうちは、けっこうやりこむ方なので参考になるか分かりませんが、こんな考え方でお金を貯めているよ!という例になれば。
前提のおはなし|なぜお金を貯めるのか?
まずわたしたちの「貯金」の概念についてお伝えしておきます。
年代別(30代)の貯蓄率トップ2%と言うと、明確な数字は伏せますがアッパーマス層まで残り1,000万円という具合。
ちなみに夫(31)妻のわたし(28)なので、全国平均てきには充分な貯蓄がある夫婦だと思います。
ではなぜ貯金にこだわるのか?
理由はさまざまですが、他の家庭と大差なくおおまかに以下の不安を取り除くためなのです。
✓子供ができたときの教育費にしたい
✓親に介護が必要になれば施設の資金に
✓少しでも労働を減らし豊かになる(資産形成)
✓家族で思い出をたくさん作りたい(旅費など)
そんなに特別な理由はなく、ごく一般的な家庭とかわりないはず。
けれど友人や知人の話を聞いていると、頭では貯金が必要とわかっていても実際に貯められない人が多いのも事実。
そこで、月末に近づいてきた週末の過ごし方をご紹介するよ!
▶わが家のお金の管理方法はこちらの記事
>>国際結婚|生活のお金管理どうしてる?貯蓄率トップ2%夫婦が実践する管理方法
お金がカツカツ!月末の過ごし方
基本的に予算をはみでないよう意識して、毎月の生活費をやりくりするのですが
月初の方に夫婦のデートと称してランチやカフェで贅沢をするので
月末には予算がなくカツカツになります(笑)
そこで新婚夫婦2年目の知恵として、カツカツの月末を乗り切る過ごし方をあみだしました。
①近所のパン屋さんでパン祭り
パン屋さんのパンでも1つ200円ていど。
1人2個、2人分を買っても1,000円しないぐらいで充分におうちランチを楽しめます。
そこにちょっぴり美味しいコーヒーなんかあれば最高ですよね。
幸いわたしたち夫婦はお互いパンもコーヒーも好きなので、土日のどちらかは引きこもり、近所のパンを堪能する日を設けています。
②ベランダでブランチをして引きこもる
※実際のブランチ写真
結婚前から現在に至るまで2回引っ越しをしたのですが、部屋選びにおいて最も重視していたのがベランダなんですよね。
というのもベランダでブランチをするのが好きで、家にある食材を使ってプレートを作ったり
ホームベーカリーで食パンを焼き、自家製のジャムを作りカフェタイムを楽しむのもオススメ。
ここでかかる費用は食費でまかなえるし、ありあわせが多いので大きな金銭的負担にはなりません。
③インドアな趣味を徹底的に楽しむ
※実際に植え替える様子
インドアな趣味って持っていますか?
わたしはブログ、ネットサーフィン、web制作やメンテナンス、植物・お花のお世話(植え替えなど)といったインドアで楽しめる趣味が多くあります。
夫もブログ、プログラミング、ゲーム、株価分析、友人とオンラインゲームと、多趣味です。
月末でお金がカツカツのときは、引きこもってブログのメンテナンスをしたり、植物のケアをして経済的に優しい過ごし方をするよ。
④常識の範囲内でサブスクサービスを活用
4つめはサブスクサービス。
使っていないサービスをいつまでも登録したままで、月額費用を払うのはいかがかと思うのですが
毎月それなりに利用しているサービスであれば、月末もお金に躊躇することなく楽しめます。
例えば以下のようなサービスはいかがでしょう?
✓ホットヨガ
→わたしは毎月通い放題で月12,000円に入会
✓オンライン語学スクール
✓ネットフリックスやAmazonプライムの動画サービス
✓言語交換アプリで語学学習
✓ジムで身体を動かす
そんなに高くないサブスクサービスを列挙しました。
ポイントは「通い放題」や「レッスン受け放題」です。
1回○○円だと月末のお金がカツカツな心理状態には、気持ちてきな負担がかかってくるので
上手にサブスクサービスを活用して乗り気ましょう。
月末にわが家が決してやらないこと
「月末だけどもうすぐお給料日だからカード切ろう!」や「どうせすぐにお給料入るから分割払いで」
または「一応、予算は立ててるけど今欲しいから買っちゃえ」
このようなお金の使い方をしていませんか?
それらを否定するわけではないのですが、いつまでもこの考えだとお金は貯まりません。
わたしたち夫婦は1ヵ月のデート予算(月1万円)が底を尽きたら、例え回転寿司ですら翌月まで我慢をします(笑)
母親にこの話をしたら引いてたよ!ww
少し極端かもしれませんが、お金を貯めるという目的を果たすためには
持っておきたい意識ではありますよね。
しかしただ物欲、食欲を我慢するだけではストレスの原因となってしまいます。
そこで重要なのが先ほどご紹介した「お金のかからない過ごし方」であり、その過ごし方によって「QOLがしっかり保たれること」なのです。
最後に|ケチと倹約はわけが違う
ここまで読んでいただいた方は「ケチな生活送ってんな~」と思われるかもしれませんが
決してケチケチした生活を送っているわけではありません。
旅行も年に数回、奮発して行きますし
季節もののくだものを毎シーズン味わうほど食育には力を入れているほうだと自負しています。
お互いの両親へお祝い事があると必ずプレゼントを贈るのも日課です。
父母の日・誕生日・年末(お年玉)など全て両家にするよ~
平均的に見ても倹約家ではありますが、だからこそ家族に還元できますし
特別な出費が必要となったときに躊躇なく支出することができるんですよね。
自分たちの利益のためだけに「ケチ」な人生を送っていても楽しくありません。
あくまでも「倹約」な生き方を心得ることで、将来的に豊かになれることを信じているのです。