Web系フリーランスとして1年、タワマンの住宅ローンを返すために働いてきました。
現在は産休中のため無職の主婦。
わたしの仕事内容については在宅フリーランス|1年引きこもって稼いだ収入はいくら?今後のことでご紹介しています。
気になる人は見てみてね
今日は意外と語られていない?在宅フリーランスの「報酬体系」をテーマに、収入とメンタルのバランスについてお話します。
単発案件で疲弊していない?
主婦が在宅で稼ぐ!と言うと、多くの方がクラウドワークスやランサーズのようなマッチングプラットフォームを使うはず。
突き抜けた実績や経歴がない限りは、タスクをこなす単発案件から入る人もいるでしょう。
ぶっちゃけ、疲弊しませんか?…
わたしも経験があるのですごく気持ちがわかります。
1案件〇〇円という単発案件って数をこなさないと収入が増えないので、わたしには合っていませんでした。
とはいえ最初の実績を作らないことには先の仕事も増えないので…
ここからは実際にわたしがいただいていた報酬を体系別にご紹介しつつ、いろいろと組み合わせるとメンタルが安定するよ!という内容です。
実はいろいろある報酬体系の種類
「報酬体系」とは、クライアントがフリーランスに支給する報酬の全体像と構成要素を示したもの。
報酬制度という方がわかりやすいかもしれませんね。
▼報酬体系の種類
- 固定給: 定期的に支給される一定の金額。フリーランスの場合はプロジェクト単位での契約金額がこれに当たることもあります。
- 時給制: 作業時間に応じて支払われる形式。
- 成果報酬: 売上や業績に基づいて変動する報酬。
- インセンティブ: 特定の目標や成果を達成した際に支給される追加報酬。
- ロイヤリティ: 著作物や製品の販売に対する報酬。
- 広告収入: ブログやウェブサイトでの広告表示による収入。
- アフィリエイト収入: 他社の製品やサービスを紹介し、購入が発生すると報酬が得られる仕組み。
1案件〇〇円のようなタスクをこなす作業も①固定給に属するよ
データ入力のタスクは全然モチベーション上がらなかった…
この報酬体系をうまく組み合わせることができれば、案件打ち切りや収入源のリスクヘッジになります。
例えばどんな組み合わせが可能?
以下は実際にわたしが得ていた、クライアント別の報酬体系。
固定給だけだと自分が手を動かさない限り、タスクに応じた報酬は得られません。
そこにインセンティブや広告収入が組み合わさるだけで、収益の最大化が望めます。
本や漫画を描いてロイヤリティを受け取るのも良し。
どれか1本の収入が減っても、残りの2本でなんとかなることもあるよ!
ついつい仕事内容だけに目がいきがち
在宅でフリーランスの仕事がしたい!というと、ついつい仕事内容だけに注目しちゃいます。
もちろん前提として少しずつスキルや実績を積み重ねる必要はありますが、慣れてきたらこの「報酬体系」を考えることがオススメ。
いつまでたっても数こなすしかなくて消耗しちゃう…
このようなメンタルに陥ってしまうと、在宅フリーランスで稼ぐことすらを諦めてしまいがち。
もし”家で働くことが向いている”、”フリーランスが自分には合っている”と思っているのなら、収入の仕組みを見直してみましょう。
さいごに|試行錯誤して進化していけばいいのです
とやかく言うわたしもまだまだ目標とする年収まで届いていません。
最初の目標だった”タワマンの住宅ローンを返済する”が軌道に乗っていただけで、次なる目標は住宅ローン+家族の旅費。
来年からまたさらに進化しながらしっかりと経済基盤を作っていきます。